鳥越式小屋裏換気システム

結構以前に予告していた小屋裏換気のDIYですが、とっくに工事を終えてこの夏は連日稼働させておりました。
「換気システム」とか言っておきながら、単に壁に穴開けて有圧換気扇(※)をとりつけるだけです。
※要するに強力な換気扇。主に業務用。
我が家の外壁はメンテナンスレスのタイル張りですが、幸い雨の当たらない妻壁の上部は普通のサイディングなのでノコギリで簡単に穴をほがす事ができます。
また直下の部屋に使用していない壁スイッチ付きの照明があったので、電源をつなぎ直すだけでスイッチで換気扇をON/OFFできるであろう事も確認済みでした。
工事の様子は逐一写真に収めるつもりでしたが、午前10時を回ると36度を超す小屋裏での作業は熾烈を極め、いちいちそんな事してる余裕はありませんでしたとさ。
使用したのはナショナルのFY-30GSUD

外側には雨が降り込まない様にガラリ(※)を取り付けます。FY-GKS303
※建築用語でブラインドまたはルーバー状の通気口部材の事。語源はグリルやギャラリーなど諸説ある

有圧換気扇本体の定価はクソ高いけど17,870円、ガラリは3,090円で手に入りました。
できるだけ大きい換気扇がいいのですが、柱の関係で壁にあける穴の大きさに制限が生じ、30cm羽根のものが限界。
風量と小屋裏容積からざっと計算したところ、40分で小屋裏の空気を全部交換する事が出来ます。
我が家は平屋で小屋裏が広大な為、30cm羽根の換気扇一機では空気の交換に時間がかかります。
将来的にはもう一機、強弱コントロールのできるヤツを取り付けたいものです。
夏場の日差しによる小屋裏の温度上昇は著しく、稼働させても昼過ぎには連日43℃ほどになっていました。
小屋裏にはまず住めませんハイ。
更なる熱対策には、屋根の断熱をせねばなりますまい。
50mm厚のスタイロフォームを屋根に敷き詰めるとして、10万以上はかかります。
案としては屋根散水があるのですが、こちらは設置法さえ確立すれば比較的安価に実現できます。やる気次第で。
実はこの有圧換気扇、正常に稼働して問題はなかったのですが、騒音対策と台風時の雨水降り込み対策の為にヤフオクで落札したウェザーカバー(三菱製QW-30SA)を設置しようという事で、一月後くらいに再工事をしました。
ガラリは必要無くなるので取り外したのですが、それには換気扇本体も取り付け枠も全て外してしまわなければなりません。
そん時に写真撮ったのでそれでも置いときます。
▲開口部左側にある当て木が邪魔して穴あけ作業には10倍の体力を消耗しました。
▲1×4のSPF材で木枠を作り、片方にガラリを取り付けて設置。その後もう片方に換気扇を取り付けた状態。
後日ガラリは取り外し、防振ゴムも撤去して木枠も2×4で作り直しました。
▲新たにとりつけたウェザーカバー。シーリング材がキタナイですが、まず見ないのでOK。むしろ本来の換気口ガラリがカビだらけでみすぼらしい。ほぼ一生取り替える事のない部材なんだからカビの生えるようなモン作るなと言いたい。
以前は「ゴオォォォ」とかなりの風切り音がしており、ご近所の事を考えてウェザーカバーでいくらか騒音を押さえられないかと思っていたのですが、ガラリを取り外す事により著しく騒音が少なくなりました。
めでたしめでたし。

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7件のコメント

  1. SECRET: 0
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    アトリエって溶剤とかもこもりそうですから
    換気設備は必須ですよね
    しかし重労働そうな……ご苦労様です

  2. SECRET: 0
    PASS:
    >か ず氏
    夏場は床下吸気システムで常に外気を部屋に取り込み、小屋裏に排気してるのでいいんですが、冬場が問題ですね。
    なんせ寒さにはめっぽう弱いんでエアコンにオマケで付いてる換気機能も使いたくないですから…

  3. SECRET: 0
    PASS:
    はじめまして。
    屋根裏換気のことで調べていてたどり着きました。
    1点教えて頂きたいのですが、換気扇設置に伴い、給気口は開けられたのでしょうか?
    もし付けないと屋根裏が負圧になって、屋根裏との出入り口に風の流れが出来そうに思いましたので・・・
    すみませんが、教えて下さい。

  4. SECRET: 0
    PASS:
    >たくさん
    はじめまして。
    もともと反対側の妻部分に空けられた換気口と、仰る様に屋根裏への入り口(収納はしご)をもって吸気口としています。
    小屋裏のみの換気ではなく、階下の空気を吸って外に出すという考えで、小屋裏入り口にはかなりの風が流れます。
    将来的には階下各部屋の天井に、小屋裏へ通じる吸気口を設置しようと思っています。

  5. SECRET: 0
    PASS:
    ありがとうございます。
    やはり屋根裏入り口ではかなり風が流れますか・・・
    2階をエアコンで冷やしても風が流れてもったいないとも思いますが、屋根裏の温度低下に伴い、エアコンの効果も上がるので、まあ良しと言っても良いでしょうか。
    通気口はあったほうが良さそうですね。
    あと、ガラリがあると音がすごいというのは以外でした。うちの場合、軒天に下川に穴を開けてガラリだけで済まそうと思っていたので悩み中です。ウェザーカバーというのも不適な場所なので・・・

  6. SECRET: 0
    PASS:
    >たくさん
    私の場合はエアコン非使用で空気循環による温度低下を目論んだものですので、階下の空気を小屋裏(=屋根裏)に吸い、外に出すという考えでした。
    「2階をエアコンで冷やしても…」
    2階とは小屋裏の事でしょうか?それとも小屋裏の下の部屋の事でしょうか。
    小屋裏への吸気元がエアコンを効かせた階下の部屋となる様であれば、小屋裏の温度は多少下がってもエアコンの効率はおそろしく低下するでしょう。そこは塞いで小屋裏には外部から吸気した方が良いと思います。
    有圧換気扇の風量はかなりのものなので、ガラリがあると風切り音がします。
    換気扇の外側には抵抗になるものを何も置かないか、距離を確保した上で設置した方が良いでしょうね。
    軒天に設置するならば、軒天から少し合板等でダクトを伸ばしてからガラリを取り付けるとか…

  7. SECRET: 0
    PASS:
    度々どうも。
    2階とは小屋裏の下の部屋なので、給気口は別途外部に設けた方が良さそうですね。
    軒天にダクトを延ばす案を参考に、ガラリはなしにして防虫網だけで行こうかと考え中です。
    夏のみの使用を考えているので、防虫網は付けたいのです。

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