ハウツー・小ネタマチエール Posted on 2012年8月13日 by 鳥越一穂 / 0件のコメント マチエール(matiere)とはフランス語で素材や材料の事を言いますが、特に油彩画においては画肌(絵肌)=作品表面の物理的な状態の事を指します。 なめらかなマチエールであるとか、ザラついたマチエール、凹凸のあるマチエールなど。 英語の「マテリアル」に相当する語かと思いますが、絵画の分野でマテリアルと言うと材料、マチエールというと画肌…という使い分けが暗黙のうちになされているような気がします。 最近の当方のマチエール、こんな感じです。 こういうのの撮影にはマクロレンズが欲しいですなあ。いいね!を押してFacebookページをフォローFacebookでシェアツイートするTwitter で Follow torilogy_ Pocket 関連記事イサクとリベカ鳥越式小屋裏換気システム「トロンプルイユの現在(いま)2019」横浜本牧絵画館画家と鑑賞のための照明についての考察 <2>俵屋工房の高橋さんを迎えて森田恒之 「画材の博物誌」 マチエール