インプリマトゥーラ

インプリマトゥーラ…と正確には呼べるかどうか知りませんが、真っ白のキャンバスには描きにくいので地塗りの上に主に褐色の層を設けてやります。
どのようなやり方が最も良いのか毎度試行錯誤ですが、今回は擦りつける手法。
同時に何枚か塗ったものを、一部は日の当たらない自室に、一部は南側の明るい部屋に置いて丸一日。直射日光は当たらずとも日の差す部屋に置いたものの方が早く乾いています。
日光はしばしば絵具から色彩を奪いますが、油彩ほど日光を味方に付けた描画媒体は無いんじゃないでしょうか。
この日光の乾燥パワーを目の当たりにしますと、昔の画家たちも日光で絵を乾かすなど積極的に利用して当たり前じゃないか?…と思うのですが、そのような記述は見たことがありません。
私が知らないだけなのか、危険性のほうが大きいという事なのか…
ちなみにリンシードなどは紫外線硬化の性質があるらしく、ヴァイオリンのニスを乾燥させるのに紫外線蛍光管を使ったりするそうです。

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