トップページ › フォーラム › 雑談フォーラム › 染料の不溶化について › 返信先: 染料の不溶化について
2018年2月19日 10:15 PM #4009
松川 宜弘
参加者
こんばんは。
染料の顔料化について、11月にアトリエヴィーナスを訪れたときに、吉川様より伺った話を手帳にメモしており、それをたよりにまとめてみました。
——————
胡粉などの体質顔料に染めてレーキ化する方法ではあまり発色のよいものは得られない。
染液にアルミ(みょうばん)を入れると、染料(分子)が粒子化するので、それを顔料といいますか、トナー化?して使う方が発色も耐久性もよい。
その際の発色はペーパーで決まる。
ペーハー4がベスト。アニノールPH4を使うとよい。
みょうばんの量は温度で変わる。例:20℃の場合はみょうばん10%
——————
以上がわたしは取り急ぎメモしていた内容です。
こちらを参考に試してゆきたいと思いますが、何か間違い、あるいはご指摘事項あれば、ご助言いただけると幸いです。