横浜本牧絵画館「銅板油彩画の制作」 無事終了しました

銅板油彩画の制作 館内01

横浜本牧絵画館における研究発表展示「銅板油彩画の制作」展は2月24日をもちまして無事に会期を終えました。
今回の展示については来館頂いた一般の方々はもちろん、絵画関係者にも好評だったようです。
やはり銅板油彩画そのものが珍しく、制作法について語られる事なんてまず無いですから絵画ファンや専門家の興味を引く内容だったんだと思います。

今後、当方が通うアトリエ併設のギャラリーにて縮小展示を行う計画でしたが、これだけ手間をかけ内容も充実しているものですから、できれば同規模での開催を他地域でも実現できないか…と思い、企画展示としてやって頂ける会場を探しております。
場所を借りての展示ならいくらでも候補はありますが、私個人では資金と人員不足ですので。
40m程度の壁面があればそのままの展示が可能かと思います。
お心当たりのある方おられましたら是非コメント下さい。続きを読む →

横浜本牧絵画館「銅板油彩画の制作」

来る2月8日(土)より、横浜本牧絵画館にて展示を行います。

同館による「作家・研究者支援プログラム」の公募に選出されまして、昨年より準備して来た企画展示です。

当方が制作した銅板油彩画22点(+比較展示用のキャンバス作品1点)と解説パネル、触れる銅板サンプル、下準備から制作までをまとめた動画などを織り交ぜ、文献などでよく見る手法とその検証結果、独自に到達した手法、起こりうるトラブルなどについて、あまり専門的になりすぎないように配慮しつつ、銅板油彩画というものについて触れて頂ける内容となっています。

スタック法鉛白顔料と自製の天然ウルトラマリンもオマケで展示。

またアトリエ・ラポルトよりアンティークの銅板油彩画を資料提供頂いており、ハンマー打痕の残るホンモノの銅板油彩画を見ることができます。
こちらの記事で紹介したものです)

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マスキングテープ

画材店のほか、ホームセンターでも手に入る白くて安いマスキングテープは経年によって、また貼ってしばらく放置してるうちにベトベトになってしまい、これには私も悩まされました。

マスキングテープの粘着剤にはゴム系アクリル系がありまして、ゴム系のものは長期保存や高温・紫外線に弱く、のり成分が対象物に残ってしまったりもするようでこれがベトベトになるマスキングテープ。
対して「糊残りの少ない」を謳う製品はアクリル系が多く、建築向けや車両塗装向けの製品によく見られ、水色、紫、緑など色が付いたものばかりです。
その事に気づいてからは「とりあえず色ついたの買っとけ。」といった感じでおりましたが、色紙でもゴム系粘着剤のものも存在するので、ちゃんと調べてから買いましょう。

ちなみに業務用マスキングテープは複数巻が筒状に包装されたセット販売が主で、テープ幅に応じて入数が異なります。※数年前まで紙包装でしたが、最近は透明のポリプロピレンやポリエチレン包装になっています。
だいたい同じ背丈になる個数で包装されてますので、12mm幅のものは10巻セット、50mm幅のものは2巻セットといった感じで、幅の狭いものは個人で買うには多すぎる傾向にあります。
ただアクリル系のマスキングテープは数年間保管しておく程度ではゴム系のようにグニャグニャにはなりませんので、地道に消費するなりお友達とシェアするなりしてください。

▼左:6年前購入のNitto No.720A(アクリル系) 右:2年前購入のニチバン No.251(ゴム系)

 

というわけで、各メーカーの特長をまとめたのち、「糊残りやべとつきが無い」マスキングテープを粘着力の弱い順にランキングして参ります。
貼り剥がしを繰り返す梱包、対象物を痛めたくないテープ止めから油彩画表面や機材のホコリ取りまで、自己責任で活用してください。

なお、新たに調査済み・入手済みのマスキングテープもありますので暇を見て更新して参ります。

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鳥越一穂 Best Trompe-L’oeil 受賞記念展

ARCでのベストトロンプルイユ賞については前回ご案内した通りですが、受賞記念の展覧会を自分で企画してしまいました。ギャラリーを持つ画材店専属画家の強み。

以下宣伝文言となります。

国際公募展「ARC Salon International Competition」にて自身2度目となるベストトロンプルイユ賞を獲得した作品をメインに、8点のトロンプ・ルイユ(だまし絵)を展示致します。
ヨーロッパ近代美術館(MEAM)およびNYサザビーズでの展示を控え、出国直前のお披露目展示です。ぜひご高覧下さいませ。

受賞記念展と同時にもり画廊セールも開催。
所蔵のリトグラフ、シルクスクリーン、油彩画など最大45%OFFにて販売致します。
※鳥越一穂作品は除きます

 

8/17(土) 14:00~ 会場にて「Trompe-L’oeilと銅板油彩画」と題し、公開講義を兼ねたギャラリートークを行います。

会期:2019年8月10(土)~18(日)
時間:10:00~19:00
水曜日は定休日となります。

 

Web 大牟田美術工房・もり画廊

Facebook 大牟田美術工房

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