トップページ › フォーラム › 雑談フォーラム › 染料の不溶化について › 返信先: 染料の不溶化について
吉川様
ありがとうございます。
なるほど、大変参考になりました。
お返事遅れてすみません。返信が遅れてしまいがちですが、しかししっかりと読んでおります。
実はムードンで試したときは、白い物が沈殿するような感じでした。それでアルミナホワイトの方が体質顔料の色が控えめで良かったのかなと、そのときは考えておりましたが、とりあえずは、お薦めの卵殻粉、および胡粉などで試してみたいと思います。
電気圧力鍋というものがあったのですね。
私は実験用に普通の圧力鍋を買ったのですが、いまいち使い勝手が悪かったのですが、電気圧力鍋なら安定して使えそうでいいですね。こちらはさっそく入手したいと思います。私は顔料製造というよりは、勉強目的で購入するかと思いますが、お薦めの容量などありましたがお伺いできればと思います。
質問ばかりで申し訳ありませんが、具体的な手順についてもう少しご助言いただければ幸いです。
コチニールは染料店で売られている虫の状態のものが手元にあります。これを砕いて、水と一緒に煮て染液を作りたいと思います。このとき、濃度などは重要でしょうか?私は布を染める用途だけでやっておりましたので、厳密には気にしておりませんでした。
そして、みょうばんの量が10%という場合は、その染液の総量に対して、10%などとなりますでしょうか。そのときは重量比でしょうか。またこのとき使うミョウバンは焼きミョウバンだと変わるでしょうか。という点が、具体的に実施するにあたって疑問でした。
しかし、お答えして頂ける範囲でかまいません。ヒントを頂ければ、試行錯誤しながらやってみたいと思います。
2月は予想外のことがいろいろ起こって大変でしたが、来月はいよいよいけると思います。宜しくお願い致します。