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2018年9月29日 9:49 PM #4795
川田祐子
ゲスト
初めまして。ダンマールについて調べている内に、鳥越さんのYouTube動画に辿り着きました。貴重な情報、ありがとうございます。私は、古典技法をソースに、抽象絵画を制作して来た作家です。画材や下地作りをあれこれ調べるのが好きです。最近は、マックス・デルナーの絵画技法書からヒントを受けて、ダンマール と油絵の具で有色下地を作ってから油彩またはテンペラで線描しています。とても滑らかな風合いが気に入っているのですが、W&Nのダンマール ワニスを使うたびに、手や顔の肌が荒れて困っていました。「テレピン」がどうしても身体に合わないようなのです。そこで、色々ネットで調べている内に、カナダのKAMA社?の蜜蝋にダンマール を混ぜる時に、温めて混ぜると説明されていた記事を読み、初めてダンマール が熱で溶けることに気づきました。そこでどう温めたら良いか調べて鳥越さんの情報を知ったのです。ホットプレートがとても使うやすそうでしたので、私もメルカリで中古のものを早速購入しました。ところで、質問なのですが、ステンレスのミルクパン に残ったダンマール は、どのように処理されていますか?温め直せばまた使えるものなのでしょうか?それともお湯などで洗い流せますか?また、作った画溶液は、冷めると固まりますか?蜜蝋ではなくリンシードオイルなどと混ぜれば固まらなくなるのでしょうか?教えて頂ければ大変助かります。