先日に続き、「クラフトスペースわ」さんでゲットしたボヘミアグラス3点です。真ん中のグラスはレーマーの原型の様な形をしてます。
当時は火力が弱く、ガラスも薄く、大きいものは作れなかったそうです。
時代が進むにつれて、これの胴が伸びて行き、先日のレーマー杯の様な形になったのでしょう。
さらに18世紀、19世紀と進むに連れ、銅の下にあった「巻き」部分が伸び、胴はどんどん小さくなって最後には消失してしまってます。▲最後のものは現在「レーマー」として販売されている商品です。
冒頭のボヘミアグラスも復刻版なのですが、同じ工房でレーマーも作っていないものか、期待しつつ鬼検索中です。