グラスネタばっかりです。
舩木倭帆さんのあられのグラスが、どこに訊ねてもシカトか在庫なしで手に入らずヤキモキしている今日この頃。
そんな中、こんなものをみつけてしまいました。廣田硝子の復刻版あられタンブラー大・小、あられ小鉢です。
遠目には、実物は上記画像よりずっと良い感じです。
…が、近づいてみるとさすがに値段相応という感じで、継ぎ目が4本も入ってます。
吹きガラスでも型に入れて膨らます手法があって、それの復刻版という事で継ぎ目の部分も忠実に再現してあるのでしょうか。
突起は結構とがっていて、もうちょっと丸くていいんじゃないかという感です。
どうせ型で作るんならちょっと形の崩れた突起を入れたり、大きさや配置をパッと見では判らないくらい微妙にずらしたりして「それらしさ」を出せばいいのにと思いますが。
むずかしいのでしょうか。
しかしこれは実際に持ってみると、かなり独特な…イヤな人はイヤだろうなぁ…という感触が楽しめます。