聚楽壁&棚

エアコンを取り付ける予定の壁(北側)のみ、先に仕上げを済ませた。
↓どこにビス止めしても良い様に、合板を使用
聚楽は粉末状のものに水を加えて練り上げ、コテで塗りつける。
もともとデコボコした壁にする予定だったのだが、やはりこれは素人では平らに塗る事はできない。
左官さんの偉大さをすこしだけ実感。
↓ムラだらけの聚楽
鉄製の安物コテで塗っていたのだが、どうも黒色の不純物が混ざる…と思ったら、どうやらコテが腐食されていたようだ。
なにが添加されているんだこの聚楽…
そのコテ、翌日には完全にサビついていたのでホームセンターでステンレス製のコテを買ってきた。¥1,100-。余計な出費である。
西側の壁には棚をつくって取り付けた。12mm厚の構造用ラワン合板を店でカットしてもらい、ビスで組んで着色ウレタンニスを塗った。
赤っぽい色(マホガニーなど)にしようと思っていたのだが、店で色見本を見て「ちがうな…」と思い、なぜか黒系統の色にしてしまった。
できあがってみて今思うのは、やはり「ちがうな…」。
油性のニスの方が安かったのでそちらにしたが、薄め液が必要な事や筆のメンテが大変な事を考えると、水性の方がよかった。
本当は三層塗りしたかったが、基本的に二層塗り。
一層目は薄め液で若干薄めたものを塗り、乾いた後に400番の紙ヤスリをかけて二層目を塗った。
安上がりな様にと合板を使用したのだが、カット代やニス代を考えると前回のメディア棚で使用した集成材を使った方がよかったか…
あれだとニス塗らなくても遜色ない。
本当ならダボ穴を開けて、可動棚(?)をつけたかったのだが、技術と道具とやる気が追いつかなかった。
ダボ穴を開けるとしたら12mm厚では心許ない。
見た目的にもこれくらいの大きさになると、20mm厚くらいはほしいところだ。

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