まだ梅雨は明けてないようだが、晴れの日はもう「くそ暑い」というセリフが飛び交うほど夏になってきてしまった。
ちょっとでもこのくそ暑さをDIYで軽減できないか毎年考えている。
素人考えではあるが、いくつか策はある。しかし、やる気が追いついていない。
昨年はひとつ、実になったものがある。
一年前の作品だが、記事にするのを忘れていたので書くことにする。
名付けて床下吸気システム。
我が家の台所には床下収納がある。
収納はプラスチック製の箱になっていて、取り外すとそのまま床下に入れるようになっている。
その収納を取り払い、フタを通気のよいものに取り替える。床下にサーキュレーターを置けば、室温よりかなり低い温度の風が取り込めるという寸法。
作ったのは、このフタのみ。
この網の部分は鬼の様な手間であった。
3mm厚のラワン合板(本当は一枚板がいいのだが、ケチった)を細く切断し、切り込みを入れて組み立てる。
制作に入ったのが既に真夏だった為、暑さとの戦いであった。
まあ、その甲斐もあって、この床下からの風に直接あたっていれば、結構涼しめるようになった。
体を濡らして風に当たれば、気化熱で寒さを感じるほどだ。
今年はこの床下吸気システムを自室にも導入する予定でいる。
さすがに板張りに穴を開けるのは気が引けるので、押入の床板を20cmほど上にあげ、そこから吸気する計画である。
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我が家。(マンション4階)にもそれ、ください。涙
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なにかと難儀なマンソンですが、エコ涼法としてはまず風の通り道を確保しませう。
ベランダ側だけではダミです。玄関開けると風の通り具合が80%以上UPします。
あとベランダにプランターを置けるならばヘチマやアサガオなどで日光を遮ります。
たてすでもいいけど植物の方が水分含むのでヨイよ。