具体的な穴あき修復

おっと、そんな具体的なところまで…
と思ったのがAtelier LA PORTEのブログ。
しばしば当ブログでも言及してきたアートマスターズスクールには、古吉さんや山本氏なども新講師陣として教鞭に立つ事になり何かと話題な今日この頃。
そのアートマスターズスクールに先だってまで勤めた阿佐美時代の私の先生陣が、ついに独立して新規開設した絵画教室が、アトリエ ラポルトであります。
場所は私も通った飯田達夫先生の油彩画技術修復研究所跡地。
ラポルトの藤木先生・佐藤先生は教育熱心、勉強家であり、デッサンとは何ぞやとか絵画の基本、歴史、素材、パース、コンポーション等々について、望めば延々と語ってくれるでしょう。
対してアートマスターズスクールは、阿佐美の卒業生・講師方と現役作家方のバリエーションに富んだ講師陣に総入れ替えとなり、内容も実技的に富んだものになる事でしょう。
ちなみに、私はあくまで部外者ですので。(他意なし)
さて今回ラポルトのブログ記事では、キャンバスに穴が空いた際の補修について書かれております。
蜜蝋とコテを使う手法(今は修復でもうやらないそうです)よりとっつきやすいですね。
補足情報としては、エレミ樹脂が聞き慣れない方もあるかと思いますが、これはPAReTなどで手に入ります。
ちょっとお高め。
まためのう棒はこれも日本で買うとバカ高いのですが、ゼッキから買うとものすごく安い。
飯田さんによると「犬の歯でもいい」らしい。
犬を飼ってる方はそちらで…
エレミ樹脂もゼッキから格安で購入可能です。

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“具体的な穴あき修復” への2件のフィードバック

  1. SECRET: 0
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    はじめまして 佐藤稔と 申します
    アートマスタースズクールでは 藤木先生にデッサン 構図 等 お世話に
    なったものです 記事 いろいろ 参考になります
    ありがとうございます
    作品 うつくしいですね 今回は 拝見できないですが ぜひ
    実物のメチエをこの身体で かんじてみたいと おもいました
    これからも 制作にはげまれてくださいませ
    わたしは まだ まだ 力 幼いですが がんばっていきたいです
    これからも 記事 たのしみに しております

  2. SECRET: 0
    PASS:
    >佐藤さん
    はじめまして。コメントありがとうございます。
    当方の作品をご覧頂くには今のところ我が家にお越し頂くよりありませんが、
    描きためた作品群は来年以降に放出していくつもりでおります。
    そちらも制作お励み下さい。
    今後ともよろしくお願いします。

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