投稿者: 鳥越一穂
サザビーズ:ARCバーチャル展覧会
※豪雨被災の話についてはまた今度するとして… ただいまサザビーズのサイトにてARC Salon Exhibitionのオンライン展覧会が解禁となっております。 7月13日から31日までの期間限定です。 前々から案内してま...
額縁との癒着防止 鳥越式マットボード片スペーサー
油彩画の額装時、多くは描画面の一部が額縁と接触する構造になっている為、作品と額縁とがくっついてしまい取り外しの際に絵具の層が剥離する事故が多発します。 描画面がザラザラした木地と触れる分にはまだいいのですが、特に安価な額...
オンラインショップはじめました
先日のCOMEARTの記事中でも触れていましたオンラインショップを公開致しました。 ・TORIGOE KAZUO FINE ART 先日迎えた誕生日を機に10万円で買えるシリーズを10点ほど上...
横浜本牧絵画館「銅板油彩画の制作」 無事終了しました
横浜本牧絵画館における研究発表展示「銅板油彩画の制作」展は2月24日をもちまして無事に会期を終えました。 今回の展示については来館頂いた一般の方々はもちろん、絵画関係者にも好評だったようです。 やはり銅板油彩画そのものが...
横浜本牧絵画館「銅板油彩画の制作」
来る2月8日(土)より、横浜本牧絵画館にて展示を行います。 同館による「作家・研究者支援プログラム」の公募に選出されまして、昨年より準備して来た企画展示です。 当方が制作した銅板油彩画22点(+比較展示用のキャンバス作品...
鳥越一穂 Best Trompe-L’oeil 受賞記念展
ARCでのベストトロンプルイユ賞については前回ご案内した通りですが、受賞記念の展覧会を自分で企画してしまいました。ギャラリーを持つ画材店専属画家の強み。 以下宣伝文言となります。 国際公募展「ARC Salon Inte...
14th International ARC Salon
写実に特化した海外の公募展 International ARC Salon Competition にて、二度目のBest Trompe-L’oeilを受賞致しました。 上記リンク先にて実ピクセル以上に拡大表...
トロンプルイユの現在 出品作
いよいよ今週末に控えた「トロンプルイユの現在(いま)2019」展 私の作品について言及しますと、ここ数年来傾倒してます銅板を支持体として描いた油彩画作品ばかりです。
「トロンプルイユの現在(いま)2019」横浜本牧絵画館
岩田榮吉の作品を収蔵する横浜本牧絵画館との縁については以前こちらで致しましたが、そこで館長殿より予告されていた“国内作家らによるトロンプルイユの展示”が、いよいよ開催となります。 岩田榮吉と彼に師事した城戸義郎を筆頭に、...
[Medici] 鉛白
今回もブログでの案内を放置していたMedici動画について。 鉛白については今まで散々話題にしてきていますが、今後も思い出したように出てくるに違いありません。それほど鉛白は重要であり魅力的な顔料です。 今シリーズ「鉛白」...
[Medici] 届いた油彩画について作者が語る
今回も随分前に公開した動画の紹介。 Mediciのパトロン間でシェアしている当方の油彩画について語るという内容のシリーズを公開しています。 そう、Mediciの正体は画材マニアによるユーチューバーごっこではなく、私の作品...
[Medici] 染料系顔料 黄色編
Medici動画の紹介を怠っていますので時候に関係なく投稿してゆきたいと思います。 まず染料系顔料についての黄色編。こちらは2018年7月公開と随分前の動画です。 赤色編は3本の動画になりましたがこちらの黄色編はまだ1本...
第67回大牟田美術展
大牟田文化会館にて開催中の第67回大牟田美術展。 もう10月23日(火)から始まってますが、こちらの受付けにて前回投稿しました大牟田美術工房のチラシを配布させて頂いてます。 昨年は都合で当方の出品はありませんでしたが、今...
「画家(とネコ)のいる画材店」
以前ご案内しました「大牟田美術工房」における活動に関しては地元の新聞に掲載頂いたりラジオへ出演させて頂くなど各方面からアプローチしておりますが、今回はチラシが出来上がりましたのでこちら小脇にかかえて頒布協力頂ける施設を回...
[Medici] 油彩画で使う白 国内外の白色油絵具製品
現在公開中のMedici動画はタイトルの通り油彩画で使用する白色絵具について。 ひとことに「白」といっても色味や性質の異なるものがいくつも存在します。 シリーズ第一回目は白色絵具の3大代表格、シルバーホワイト・ジンクホワ...