「奥深い洋画材の世界」展
昨年末に続いての、ギャラリー エスパスラポルトにおける展示イベントです。 前回投稿しました横浜本牧絵画館での展示と同時期の開催となります。 当方や松川さん、ラポルトの佐藤先生らのコレクションをあつめた、作品よりも画材に焦...
昨年末に続いての、ギャラリー エスパスラポルトにおける展示イベントです。 前回投稿しました横浜本牧絵画館での展示と同時期の開催となります。 当方や松川さん、ラポルトの佐藤先生らのコレクションをあつめた、作品よりも画材に焦...
今年もやってまいりました。 横浜本牧絵画館におけるトロンプルイユ画の祭典 「トロンプルイユの現在(いま) 2023」 今回の存命作家陣は昨年同様の顔ぶれです。 もちろん、岩田榮吉の作品も展示されます。 当方は小ぶりの作品...
終わってしまった展示の話にはなりますが、11月から12月にかけて久々に東京での個展を開催しました。 会場となった「ギャラリー エスパスラポルト」は、当ブログでも度々登場する東京の絵画教室「アトリエラポルト」が入るビルの1...
美術の窓への寄稿についてのお話はこちら。 寄稿記事では支持体についてかなり端折ることになったと以前申しましたが、古典的、伝統的な支持体については当ブログの書籍紹介にも載せている森田恒之著「画材の博物誌」をあたるべきです。...
美術の窓への寄稿についてのお話はこちら。 しばらく寄稿記事の内容を補完する記事を投稿していきます。 補完ネタ二回目は国内の額装と海外の額装の違いについてです。
しばらく美術の窓に寄稿した記事の内容を補完する記事を投稿していきます。 寄稿についてのお話はこちら。 一度にまとめようとしましたが長文過ぎるのでテーマごとに小出しにします。 後に参照する際もその方が便利なので。 最初は油...
当該号の特集「絵画のトラブル(破損・劣化) 保存版 原因・対策・修復を知る」に寄稿しております。 とかく絵画は精神面や逸話・裏話、あと値段のたぐいばかりが取り沙汰されがちですが、完全に物理的側面から対象を捉える「保存修復...
岩田榮吉の作品を収蔵する横浜本牧絵画館にて、2019年に開催された同展覧会に続き2度目となるトロンプルイユ作品を集めた展示が行われます。 期間は4月17日から7月19日まで。 今回は出品作家も増え、以前にも増して楽しめる...
※豪雨被災の話についてはまた今度するとして… ただいまサザビーズのサイトにてARC Salon Exhibitionのオンライン展覧会が解禁となっております。 7月13日から31日までの期間限定です。 前々から案内してま...
油彩画の額装時、多くは描画面の一部が額縁と接触する構造になっている為、作品と額縁とがくっついてしまい取り外しの際に絵具の層が剥離する事故が多発します。 描画面がザラザラした木地と触れる分にはまだいいのですが、特に安価な額...
先日のCOMEARTの記事中でも触れていましたオンラインショップを公開致しました。 ・TORIGOE KAZUO FINE ART 先日迎えた誕生日を機に10万円で買えるシリーズを10点ほど上...
横浜本牧絵画館における研究発表展示「銅板油彩画の制作」展は2月24日をもちまして無事に会期を終えました。 今回の展示については来館頂いた一般の方々はもちろん、絵画関係者にも好評だったようです。 やはり銅板油彩画そのものが...
来る2月8日(土)より、横浜本牧絵画館にて展示を行います。 同館による「作家・研究者支援プログラム」の公募に選出されまして、昨年より準備して来た企画展示です。 当方が制作した銅板油彩画22点(+比較展示用のキャンバス作品...
ARCでのベストトロンプルイユ賞については前回ご案内した通りですが、受賞記念の展覧会を自分で企画してしまいました。ギャラリーを持つ画材店専属画家の強み。 以下宣伝文言となります。 国際公募展「ARC Salon Inte...
写実に特化した海外の公募展 International ARC Salon Competition にて、二度目のBest Trompe-L’oeilを受賞致しました。 上記リンク先にて実ピクセル以上に拡大表...