無事に会期を終え帰ってまいりました。
お買い上げ頂いたお客さまはもちろん、Facebookを通じて遠方から来て頂いた方々、隣で開かれていた「藤田嗣治作品展」のついでに寄って頂いた方々、とにかくお越し頂いたみなさま並びに関係者各位にはお礼申し上げます。
最終日には天満屋の社長もお越しになりご挨拶させて頂きました。
百貨店の社長が会場に来られるなんて事、あるんですね。
上記画像の右手に展示してある6点のトロンプルイユも概ね好評でした。
いや、正確には日本に馴染みの浅い”トロンプルイユというもの”と、”それなりの技術”に感心される方が多かったという事でして、つまり絵画として魅力的なのか、「欲しい」と思わせる力があるのか…とは別次元の評価なのかも知れませんが。
まあそれはそれでよし。
遠目で見て実物の昆虫標本を置いてるだけと思う人も何人かおられまして、「それじゃ油彩画展にならんですよ」「そりゃそうだ(笑)」などというやりとりが交わされたりも。
しかし百貨店では在廊してても作家と気づかれない方がほとんどでして。
リボン徽章付けたりもするんですが、そもそも「リボンつけてる人が作家です」というルールを知らない人にとっては意味無いですよね。
陶芸作家とかだと作務衣や甚平着てたらそれらしく見えるでしょうが、やっぱ絵描きは…ベレー帽?
似合うかどうかは知りませんが、次の展示ではちょっとかぶってみましょうか。
天満屋巡回の次の会場は天満屋広島アルパーク店。
3ヶ月後、今年7月の開催です。
トロンプルイユの小品を中心に新作10点ほどを描きおろし、全部で30点ほどの展示となります。
お近くの方、乞うご期待!
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お疲れ様でした。
次回の広島開催がより盛況な個展になりますように
祈念いたします。
A店担当者様に連絡を入れておきます。
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>sasai junichiさん
ありがとうございます。今回もお世話になりました<(_ _)>
次ももうすぐです。またよろしくお願い致します!