鳥越式木枠キャンバス吊り具

描き上げた作品は廊下に設置したピクチャーレールにワイヤーフックでつり下げて乾燥させておりますが、裸の作品を吊るのに便利な吊り具をご提案。(特許申請中)ウソ。
毎度ながらどっかメーカーで作ればいいのに。
▼木枠にこう取り付けて…

▼Sカンを通しワイヤーフックで吊る
パーツは大きくわけて3点。
手間がいるのは一番上のパーツだけで、穴を空けてオニメナットを埋込み、裏には焼入リボンの”当て”を取り付け。「自在腕鎮」の時の手法とおなじ。
組み立てて化粧ねじを取り付けたら完成。
焼入リボンの取り付けには難儀するし、無い方が木枠に跡が付くもののキッチリ固定されるので省いても可。
後で気づいたけど、上記で紹介したのは吊り金具の取り付け方向間違えてますな。
下図の様に二つ取り付ければ縦横対応型になり吉。
▼裸じゃさびしいけど出荷までの一時的な展示(?)ですから…

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“鳥越式木枠キャンバス吊り具” への2件のフィードバック

  1. SECRET: 0
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    うちも小さめの額縁入りの油絵を飾っているのですが
    もうそろそろ吊ってる紐が切れそうなので危ないですね。
    こういう自作ツールって作る時に色々強度とかを考えない
    といけないので大変ですね。

  2. SECRET: 0
    PASS:
    >牧氏
    貧相なヒモは堅くパリパリになってきますから定期的にチェック・交換した方がいい様ですね。
    あと吊り金具のねじが抜け落ちたりしない様、極度に錆びてきたら交換した方がよろしいと思います。
    人間が手で支えたりできる範囲のものなら、特に強度考えなくても持ちますよ(いいかげん)
    2.7mmの木ネジ1本だけでも垂直方向なら40kgに耐えるそうです。

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