以前LYRAチョークが失敗であった事は報告しました。
GIOTTO ROBERCOLORってチョークが検索でよくヒットし、説明には「フランスシャンパーニュ地方の真性白亜使用」とあり良さそうな雰囲気。
GIOTTOもLYLAも同じFilaって会社(に吸収された?)なんですけどね。
もうかれこれ半年前にドイツから購入しました。
100本入りで2.88EUR。1本4円に満たない安さ。
結果、アタリでした。
フランスのチョークと同じく、硬くて付きの良いものです。
かつ軽く拭き取れて画面も汚れない。
▲布にとりかかる前にチョークで細かい模様を下書き
▲持ってるのはサンギーヌですが…両頭ホルダーで片方チョーク、片方サンギーヌ?
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世界的な規模での画材メーカーの紹介は自分では国内の画材屋に売ってるのを買う程度でこだわりも無いんですが、拝読していてとても楽しいです。
チョークで思い出しました。
公募展(日展系)に出品する時、先生が生徒の作品を次々とダメだしでサクサク直されて行くのにチョークを使われました。
普通に黒板で使うようなチョークだったような記憶??ですが。
その直していただいたまま自分では上書きしないほうがいいなぁ、と
油彩作品ですが、出品して入選したんですが、知り合いの画家さんが観て下さって、案の定ですが、チョークで描かれている所が斬新だしとても良い、と褒められました。
ここに掲載されてる名画の中に描かれた下書きの部分もじっくり観たことが無かったのですが、白いチョークで描かれてるんですね!
布でサっと拭く仕草まで描かれていますねー。納得です。
また遊びに来ます(^v^)
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>たまに見に来ているものです さん
コメントありがとうございます。
GIOTTOチョークは国内で販売されているチョークと比較していませんが、某先生によるとフランスのチョークは日本のものより固くてカスも少ないとの事です。
引用した画像に使われているのはチョークだか何だか確定はできていませんが、可能性はかなり高いと思います。
あと個人的に、先生に手直ししてもらった部分をそのままにして、自作の画として公開するのはちよっとどうかと思いますよ。
まあ全ての状況を把握してるワケではありませんので強くは言えませんけども。
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昨日まで東京でやってたヴィジェ・ルブラン展に出品されてた国立西洋美術館蔵のマリー=ガブリエル・カペ夫人の自画像は丁度ルブラン夫人の両頭ホルダーをひっくり返した感じだね。bit.ly/m8ZldS そのGIOTTOのチョーク分けてもらってちょっと使ってみたけど付きが軟らかくていいね。bit.ly/jeFgjt
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>karu氏
おお、まさしく両頭ホルダー。
この絵は観たことあったけどホルダーには全然注目してなかったんで気づけませんでした。どもども。