なんかトライパス製のデジタルアンプICが安くて高品質、しかも低消費電力という事で人気な様です。
 以前は自作派向けのパーツやキットで有名だった様ですが、最近巷では上記ICを使った超小型デジタルアンプの完成品が出まわっております。
 んでパソコン用にTOPPINGのTP10-Mark4を導入。
 トライパスTA2024を採用したアンプです。
 出力15W(4Ω)しかありませんが、まあ普通に使う分には十分で、音質もこのサイズでこんだけ鳴ればもうミニコンポいらね。…と思わせるには十分。
 電源はACアダプタですが、これも秋月電子のに交換すると音良くなるとかいろいろ言われてます。
 
ちっこいな!
 入力はRCAプラグが一系統のみ。
 パソコンの出力はステレオミニプラグなのでステレオミニ<->RCAの変換ケーブルを作りました。
 
▲プラグはノイトリック、ケーブルはベルデン8412。
 ベルデン8412は太すぎてそのままではプラグに入らないし網シールドほぐすのに1時間かかったりで大変だった…
 仕上がりもちょっと雑ですね。
 スピーカーも小型のものを中古でゲット。
DENONのSC-V101。
 このサイズでバイワイヤリング対応という…意味あんの?
スピーカケーブルはベルデン8460。バナナプラグ接続です。
 あまり好みではないシャリシャリした音ですが、アンプのせいではなくスピーカのせい。
 
 さて消費電力計ってみますかね。
 
 なんと1W。アイドル状態でもツマミ12時で音鳴らしても変わらず。
 TOPPING [TP10-Mark4] 価格4,980円。
 この価格でこのサイズでこの音でこの消費電力。
 買いでしょう。
 他にもUSB接続のDAC内蔵型やらヘッドホンアンプやらいろいろあります。
 最初からパソコンにつなぐつもりならDAC内蔵型の方がいいですね。(今回はテレビ用にと思って試しに買ったものなので)
 白箱.com
 薄型テレビの貧相なスピーカーに飽き飽きしていたのでそちらは既にMUSEのデジタルアンプを導入済み。
 同じくトライパスTA2024採用のMU-15は2,890円! けど品切れ。
 白箱.com




