Medici提供 動画シリーズ。
マスチック編、完結です。
アトリエ・ラポルトのブログに投稿された、明治時代の画材販売カタログを参照しながらメギルプと高橋由一の関係について思いを巡らせます。
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前々回で懲りたはずのマスチック樹脂、今度は新鮮な直輸入品を試食。
結果は…もごもご。
その他「テレビン」の由来?
テレビンの木、「Pistacia terebinthus:ピスタシア・テレビンチュス(テレビンタス?)」について判然としないコメントしてますが、どうやら初期はマスチック=Pistacia lentiscusの親戚であるPistacia terebinthus或いは親戚の(?)Pistacia palaestinaから採れる樹脂・樹液(蒸留していたのかは判りませんが)を「テレビン」と呼んでいたのではないか。それが後に松の木から採れる似たような樹液である松脂を指す語になり、また松脂を蒸留して得られる揮発性油を指す語となった…のではないかと。そんな感じです。
詳しい方情報ください<(_ _)>
次回、ようやっとメギルプ完成です。
乞うご期待。
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前回マスチック樹脂を味わって口の中がジャリついたまま、引き続き松川さんにマスチック情報を提供頂きます。
見分けつきます?
見た目が似たような樹脂の紹介。
マスチックの酒!?
いつか登場するのでしょうか。
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画用で使う油の場合「亜麻仁油」「胡桃油」「けし油」と、原料となる植物が何なのか名前からして判然としております。
一方樹脂について、いったい何の木から採れたものかを把握している画家は少ないんじゃないでしょうか。
マスチックもしかり。
「ピスタシア・レンティスカス」
お酒のおつまみに出てくるアレの名前に似てますよね?
専門書を読み解き得られた知識を松川さんが惜しげもなくご教授下さいます。
そして私は、マスチック樹脂を… 喰らいます。