岩田榮吉の作品を観に横浜本牧絵画館へ行ってきた

岩田榮吉(いわたえいきち)という方がおられます。
享年53歳。
トロンプルイユ=Trompe-L’oeil(目だまし)について調べていますとたびたび目にする事となるこの画家は、数少ない日本人トロンプルイユ画家のひとりとして今では知る人ぞ知る存在です。
歌田眞介氏の著書「油彩画を解剖する」の中で、「なぜフランスで活動しているのか、日本でも描けるのではないか…」という筆者の問いに対し、「どうしていいか迷ったとき、ルーブルに行けば必ず解決方法がみつかる」と答えたという岩田の言葉は妙に私の記憶に残り、後に手にした画集ではフェルメール好きが高じて「牛乳を注ぐ女」に描かれた滴る牛乳を監視員の目を盗み密かに舐めた経験を持つという変人ぶりが紹介されていたりと、奇妙な雰囲気を醸す画風とも相まって印象深い絵描きなのでありました。続きを読む →

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