終わってしまった展示の話にはなりますが、11月から12月にかけて久々に東京での個展を開催しました。
会場となった「ギャラリー エスパスラポルト」は、当ブログでも度々登場する東京の絵画教室「アトリエラポルト」が入るビルの1階に新規オープンしたギャラリーで、その開廊記念展として抜擢頂きました。
終わってしまった展示の話にはなりますが、11月から12月にかけて久々に東京での個展を開催しました。
会場となった「ギャラリー エスパスラポルト」は、当ブログでも度々登場する東京の絵画教室「アトリエラポルト」が入るビルの1階に新規オープンしたギャラリーで、その開廊記念展として抜擢頂きました。
ここのところ美術の窓に寄稿した記事の補完情報をブログにまとめています。
美術の窓への寄稿についてのお話はこちら。
寄稿記事の内容については美術の窓2022年8月号を参照下さい。
美術の窓への寄稿についてのお話はこちら。
寄稿記事では支持体についてかなり端折ることになったと以前申しましたが、古典的、伝統的な支持体については当ブログの書籍紹介にも載せている森田恒之著「画材の博物誌」をあたるべきです。特に絵描きは絶対読んで下さい。
今回のタイトル「現代的な支持体」と言っても新素材が開発されたとかいう話ではなく、今では一般的になった合板やMDFの木質素材、アルミ板なども現代的な支持体となり、上記の書籍には紹介されておらず別の情報源が必要になってきます。
その情報源が実に乏しく、現代的な支持体を使ってはいるが実は何もわかっていないという方も多い気がします。
かくいう私もよく解っていない部分は多いので、これから挙げていく情報源をどうにか読み解きながら勉強していきたいと思います。