俵屋工房の高橋さんに参加頂きMediciで収録しました技法ビデオの紹介動画、先週に引き続き後編のご紹介。
高橋さんとしてはまだまだ語り足りない部分があると思いますが、通して見ていただければ「高橋メソッド」の思想が読み取れる内容になっていると思います。
差し込み用に撮った筆の画像はそのまま商品広告に使えませんかね。
「冴」、「黒丸」も私ならチャチャッっと紹介動画作って商品ページに載せちゃう。
模写を通して技法を学ぶという形でシリーズ展開される予定の技法ビデオですが、模写する絵画が収蔵される場所によって使用する絵具メーカーを変えていこうというのは、かなりおもしろいと思います。
第一弾のフェルメール作「レースを編む女」はルーブル美術館所蔵ですので、フランスのメーカーであるルフラン社の絵具を使われています。
パレットがコンビニの床材というのには感心しました。
建材の天然大理石タイルをパレットに使うというのは当ブログでも紹介していますが、話を伺っているとセラミックタイルの方が堅牢なようです。
これは良い情報を教えていただきました。
今回は「基底材」編でしたが、「描画編」のプロモーションビデオも公開されるとの事ですので、またそちらについても色々お話伺えればと思います。
名画に学ぶ 油彩画技法ビデオシリーズ
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