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- 鳥越一穂キーマスター
そうでしたか。
適当にやる分にはいいけど、ちゃんとやるならチェンニーニの言ってる通りにやれって事ですね。バルサムの種類や蜜蝋の代替を模索する方向も、有力ではない感じでしょうか。
鳥越一穂キーマスターやはりお試し済みでしたか。
今更私が何やろうが既に結果は出ていそうな気もしますが…
以前色々調べた際、工業的には静電分離やら振動分離やら比重分離やら色々研究されているようで、なにがしかの装置を使えばいい顔料ができるんじゃなかろうかと思ったりしました。
パイライトはラズライトやカルサイトと比べて比重が倍近いので、重液分離とかで簡単にできそうな気がしますが、その「重液」とやらをどうやって入手、調整するのか見当がつきません。パテの組成を検討してみるのはお手軽な実験として楽しげな気がしますけど、私が適当にやってブログ等でも紹介してます「マスチック不要説(ダンマルでも可)」も、そこから発展させてくれる方は現れていないようです。秘密にしてるだけかも知れませんが。
鳥越一穂キーマスター無駄話になりますが、「カルサイトは酸に溶ける」と言われて試したことがあります。結果はラズライトも溶けるので意味ありませんでした。
濃度調整でうまい事いくのかも知れませんが…。鳥越一穂キーマスター案の定、筋肉痛が数日続きました。
グッ、グッ、っと体重をかけるやり方ではせいぜい数分しか体力が持ちません。
2,3分練って休憩して、の繰り返しで正味20分くらいでもう限界って感じですが、この程度では絵具一本分は無理ですね。実際、機械練りって手練り何分ぶんに相当するんでしょうね…?
鳥越一穂キーマスタージャム作りみたいですね。
当方は海外製の真性マダー油絵具を2本入手しましたが、かなり色味に違いがありました。
原料の違いはもちろんでしょうけど、最も色味の違いがでる要素というのはどのあたりにあるのでしょうか?鳥越一穂キーマスターなるほどありがとうございます。
殺人的な暑さもだいぶ引いてきたので、やっとのやっと、お譲りいただいた鉛白を練りました。
油を少しずつ足していくやり方ですと序盤練り棒が重たくて一気に体力を奪われます。手練りの場合、適正分量を割り出して一気に足して練りたいところです。
或いは一旦水で練ってから油を足し練り上げる手法、これは先人の知恵でしょうけど保管・使用上の問題が無いのか、人に勧めるまでの確信は持てません。
多めの油で練った後にいわゆる「油抜き」をするのはどうかと画家の古吉さんに提言頂きましたが、こちらも検証してみたいところです。パウダー状のものと粗粒のもの二種類頂きましたが、どちらも良い経験ができました。
粗粒の方が油の馴染みがよく、練り始めの手間はこちらのほうがかかりません。油が少ないうちはパレットにくっついてくれず全く練る事ができない不思議な動きをしました。
パウダーは最初油を弾き、顔料の山に窪みを作って油を滴下すると染み込まずに丸い玉ができます。
顔料径の違いからか、単に油の添加量などの違いか、練る際の感触は両者間で違いを感じました。糸引き具合は現代製法の鉛白の方が強いように思えました。これは油の分量にもよると思うのですが正確な比較はまたいずれ。
練上がりはトロリとした良いものができました。
あとは保管中の分離がどの程度か、取り出した後もチキソトロピーを有したままか、時間を置いて見てゆきたいと思います。鳥越一穂キーマスターほんと、崩れてますね。
ここまで来るとゼンマイ状のままの出荷は難しいでしょうか。最終的に、0.5mmと2mmでは進行度合いの他に違いは見られますか?
鳥越一穂キーマスター見せられると使ってみたくなりますよねぇ…。
鳥越一穂キーマスターだぶさんの一連のツイート内容がHPにまとめられています。
ひたすらすり潰し、ひたすら洗う…という内容ですが、不純物の除去は単純に水簸のようですね。
https://sites.google.com/site/fluordoublet/home/colors_and_light/japanese_cinnabar鳥越一穂キーマスター毎度私は何も知りませんが、山猫だぶさんのtwitterに注目中です。
いまのところ水簸のみのようですが。良い色っぽいです。
https://twitter.com/fluor_doublet余談ですが私はマツダスーパーの黄味がかったバーミリオンが好みです。
鳥越一穂キーマスター巻いたものは隙間なく完全に反応してるようにも見えますが、内部にはまだ芯が残ってるような状態でしょうか?
鳥越一穂キーマスタースタック鉛白に関するNatural Piemgntsの記事がUPされたようです。
https://www.naturalpigments.com/artist-materials/stack-flake-white-variances/自動翻訳ではなんだかわけがわからないので、徐々に読んでいこうと思います。
どなたか英語読める方、重要な事が書いてあったらお知らせくださいm(_ _)m上の方で紹介頂いた簡易温室、少し大きめのものを入手しカーポートで練り作業しようと思いましたが、暑すぎてなかなかやる気が起きません。絵具に汗が混ざっても嫌ですしね。
鳥越一穂キーマスターサンプル届きました。
毎度ながらありがとうございます。
たしかに種も入ってますね。
これって芽が出る可能性はあるのでしょうか?鳥越一穂キーマスターこれはすごい…もう隙間がほとんどありませんね。
ここまでぎっしりできたものは見たことがありません。
このまま壊さずサンプル保管したくなりますねえ。ガスを閉じ込めるので当然なのですが、昔の製法を見ると窓の無い小屋で作ったようです。
現代はガラスやアクリル板がありますが、明かりの有無は反応に無関係なのでしょうか?
日光が差すとイースト菌がやられちゃったりするでしょうか。鳥越一穂キーマスター見た目それっぽくなっていますね。
当方も次はプランターや別の畑に植えてみようと思います。
刈り入れ時期は種ができる前でないといけないのでしょうか? - 投稿者投稿