フォーラムへの返信

15件の投稿を表示中 - 1 - 15件目 (全71件中)
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  • 鳥越一穂
    キーマスター

    単価高くなりますねーっ

    発芽についてですが、水に浸すとか冷蔵庫に入れるとか、そういった処置は効果あるでしょうか?

    鳥越一穂
    キーマスター

    いやあ、アイデアですね。
    露地への移植はされないんですか?
    あとLEDは波長の調整された栽培用のものですか?

    いま、園芸コーナーのスプレーも無くなってしまってちょっと不便ですよねえ。

    鳥越一穂
    キーマスター

    ご自身で育てられたウェルドですか?
    不思議なくらい育ちが良いですね。

    種にも寿命があると聞きましたので、まだ手元に残った種は育てられる方に全部送ってしまおうと思っています。
    植えられる場所がまだおありでしょうか?

    鳥越一穂
    キーマスター

    トピック「染料系顔料についての情報」にて言及しました磯野さんの記事にウェルドの栽培について書かれています。ヨーロッパ原産の植物にとって日本の環境は厳しく、育てるコツはやはり現地の環境に近づける事だというお話です。
    雨が当たらずよく日のあたるベランダでの鉢栽培が育ちが良いとの事です。

    以下に引用させて頂きます。

     

    総じて言えることは過湿と日照不足に弱いということで、それに梅雨明けのむし暑さ、秋の長雨などが加わると、根腐れを起こします。

     

    畑の場合は日当たりの良いことはもちろんですが、水はけを良くするため、うねを高くすることと、石灰分を好むので、消石灰や苦土石灰で十分中和し、また、腐葉土などを加えてよく耕しておくことです。鉢の場合は、赤玉土、バーミキュライト、腐葉土などを混合した、水はけの良い土を用い、苦土石灰を少量混ぜておきます。肥料分は少なめで、ハイポネックスなど三千倍にして月二回程度与えれば十分です(鉢の場合、特に水の逃げ場がないので、軒下か、雨よけをして、長雨にあてないようにしなければなりません)。また二年草なので、花穂がでて種ができると一応枯れるはずなのですが、脇芽が出ている場合、そのまま残しておくと次の年も栽培が可能です。

     

    加えてメールでもアドバイス頂けましたので、以下に引用致します

    1.出来るだけ雨には当てない方が良い。軒下やハウス、ただし出来るだけ風通しは良くすること、高温に弱いので暑い日は日よけをかけるなどある程度日陰になった方がよいこと、寒さには強く日当りが良ければ育ち続けることから雨の少ない秋から冬の間に育てた方がしっかりとした株になること、苦手な梅雨や夏になる前に収穫してしまうこと、ただし霜で根が持ち上がるのと霜焼けも良くないこと、種類によっては根が凍るも嫌うのでハウスや軒下がよい。

    2.地植えは日当りが良く水はけが良ければ畝を高くする等根腐れを防げば可能だが条件が悪い場合できれば避けた方がよい。

    1の環境でプランターや鉢植えの方が上手くいく。その場合、水はけを良くするため鉢穴を大きくしたり多めに開ける。土は鉢底には軽石等、赤玉土、さらに市販の園芸の土にさらに赤玉土やパーライト等混ぜてさらに水はけを良くすること、ゼオライト等根腐れ防止剤を混ぜても良い。肥料はハイポネックスなどを水で薄めて水やりがわりに一ヶ月に一回ぐらい。また水やりは土が乾いてきたら、よくわからなければ土に指を突っ込んで中が湿ってるようでしたらやらなくてもいいです。乾燥には強いので多少しおれてても大丈夫ですが真夏日には注意してください。水やりを忘れて枯れることもあるので必ずあげてください。その際日中より早朝の涼しい時が良いです。

     

    上記を参考に、のんびりと秋植え用にプランターを準備しています。

    早くしないともう寒くなりますね…。

    鳥越一穂
    キーマスター

    鉛白について、歴史、地域による製造法の変遷やその品質などがまとめられた資料っぽいものをみつけました。
    https://pure.uva.nl/ws/files/2418010/148554_19.pdf

    PDFをそのままgoogle翻訳にかけても改行やスペースの関係で精度が悪く読めたもんではありませんので、少しずつ手作業で読み進めたいと思います。

    返信先: フォーラムについての操作解説 #5429
    鳥越一穂
    キーマスター

    画像を挿入した投稿をする際、スパムと判定され投稿が反映されない場合がある事が判明した為、しばらくスパムフィルタをOFFの状態でおりました。しかしスパムが多く手動で削除するのが手間なので以前の状態に戻します。

    画像付きの投稿が反映されない場合でも投稿自体は保存されていますので、「反映されないのでチェックして」と当方宛に別の投稿なり「お問い合わせ」のフォームからご連絡頂くなりして下さい。

    鳥越一穂
    キーマスター

    フィルターバック、あ、なーるほど。
    もちろん色味は現物見ないとわかりませんが、明るいグラッシができそうですね。

    ウェルドは暖かい陽気よりも寒い方が発芽しやすいんでしょうか。
    秋植えの場合冬を越せるかどうかが問題ですけどね。

    こちらでも試してみます。

    鳥越一穂
    キーマスター

    おぉ~
    以前頂いたものと比較していかがですか?
    下の画像は、どうなっているんでしょう…壁にへばりついてる状態でしょうか。

    前回我々のウェルドは全滅でしたが、松川さんが秋植えに挑戦されていて、芽が出たそうですよ(^^)

    鳥越一穂
    キーマスター

    前回練ったものは10mlもないくらいでしたがチューブ詰めして保管し、二週間ほど経ってパレットに出してみた処どちらも油の分離はみられませんでした。
    数ヶ月~一年以上の経過もみてみたいところですが、油を少なめに練るだけでも分離は防げるのかなと改めて思わされているところです。練るの大変ですけど。

    おや?と思ったのは、白色度の違いでした。
    パウダーの方がアイボリー調で、粗粒の方が白いんです。一瞥してわかる差です。
    乾燥速度も粗粒の方が早く乾いてます。
    パウダーは粒子が細かく油を多く必要とするのかも知れませんね。
    添加する油の量をちゃんと計って比較してみたいところです。

    機械練りされた場合で上記のような違いはありましたでしょうか?

    鳥越一穂
    キーマスター

    画像からですと以前頂いたサンプルと比べてかなり明るい色に見えますね。
    量としてはどの程度になるのでしょうか?
    こちらもたいへん楽しみです。

    返信先: ダンマルの熱溶解について #4894
    鳥越一穂
    キーマスター

    古くは揮発性油を使わなかったかも知れないという意見は、単に私の憶測に過ぎず確かな情報が書き残されているわけでも何でもありませんのであしからず。

    アトリエの広さがどの程度かわかりませんが、揮発性の溶剤を使う際は必ず換気してください。身体に合わない場合はなおさらです。換気扇・換気口を設けられない場合、換気機能付きのエアコンを導入する手もあります。能力的には心もとないですが。

    お試しになられて得られた経験はぜひお知らせ下さい。
    また不明な事が出てきたらご質問下さい。

    ちなみに今回のやり取りはトピックを新たに設置しそちらへ移動させる事にします。

    返信先: 染料の不溶化について #4887
    鳥越一穂
    キーマスター

    高くて良いものを大事に使うより、安くいろんな物を手にする事に喜びを感じてしまうんですよね。
    100円ショップしかり、揃えきれない色数が揃う絵具のラインナップもそれと似たところがありそうです。私も100均には世話になってますから人のことは言えません。

    コチニールの画像、他人事なので面白く拝見しました。
    床に広がったら染料そのものよりも程度は軽いとしても染み付きそうですね。
    こちらも色味はマダーと同様、PHにより調整するですか?

    返信先: ダンマルの熱溶解について #4819
    鳥越一穂
    キーマスター

    はじめまして。動画ご覧頂きありがとうございます。
    テレピンが身体に合わないとの事で油彩では難儀しそうですが、まあメディウムも市販品ではなく自製すればいいですし、そもそも昔は描画中に揮発性油を使わなかったかも知れませんから、そちらの方向で追求すれば古典的な表現が可能になるかも知れないとさえ思います。
    以下ご質問に対してお答えします。

    >ステンレスのミルクパン に残ったダンマール は、どのように処理されていますか?

    容器に残ったダンマルの処理ですが、温めながら布などでぬぐったあと、残ったものは「テレピン」でごしごしするのが定番です。ペトロールやアルコールではスッキリ取れないかも知れませんが少しなら取り除けるかも知れません。お試し下さい。
    ダンマルのみを溶かす容器と、蜜蝋を溶かす容器を別々に用意されているのであれば、最初に分量を計って同じ容器で溶かすようにしてみてください。蜜蝋とダンマルの混ざったものの後処理であれば、アルコールで拭き取れると思います。

    >温め直せばまた使えるものなのでしょうか?

    ダンマル樹脂に熱溶解、放熱固化を繰り返させた場合の性質の変化については資料を持ち合わせず経験的にもわかりません。温め直せば使えるかという問いに対しては、使えます。ただそれを繰り返して最初と同じ結果が得られるかどうかわかりません。ぜひご自身で検証してみて、ご報告下さい。

    >それともお湯などで洗い流せますか?

    手洗い程度のお湯では洗い流せません。仮に熱湯を流し入れ柔らかくできても水飴のようになるだけで液体にはなりません。そして冷えると固まるので収拾がつかなくなると思います。最悪配管が詰まる可能性が考えられます。

    >作った画溶液は、冷めると固まりますか?

    どのような組成で作った画用液ですか?
    蜜蝋とダンマルを熱で溶かし混ぜただけのものは当然固まります。「画用液」とは呼べません。

    >蜜蝋ではなくリンシードオイルなどと混ぜれば固まらなくなるのでしょうか?

    ダンマルとリンシードオイルという事であれば、分量比によると思います。
    通常添加する程度の量であれば冷めて固まる事はありません。

    返信先: 染料の不溶化について #4786
    鳥越一穂
    キーマスター

    すばらしいです。
    濡れ色を見てみたいです。
    絵具会社からの依頼との事ですが、国内で流通しますか?

    鳥越一穂
    キーマスター

    確かに「スペシャル」になるラピスラズリ顔料をムダにはしたくありませんね。
    素人が試すレベルで代替が利いても吉川さんが作られる「スペシャル」クラスでは話にならないかも知れませんから提言はなかなか難しいですね。

    機会があったらパラフィンは試してみようと思います。
    余計に費用はかさむと思いますが、カナダバルサムやストラスブルグターペンタインで何か違いが無いかも検証してみたいです。

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